2011年8月29日月曜日

家族の肖像


 
 


我が家には2匹の家族がいます。
真っ白い毛の子がミゥ(♀)。 茶色と白の毛の子がレオ(♂)といいます。

チワワという犬種のため、あまり大きくならないのですが、ミゥがわたしの元にやってきて
もう、10年が過ぎました。
ミゥの半分ほどであったレオも気づけばもう、7歳になっていました。

彼らには、沢山の事を学び教えられ、なにより支えられていると感じます。
いつまでも、どうか元気で。この先一日でも長く一緒にいられたらと願わずにはいられません。

いつも2匹は一緒ですが、時々ケンカも。
ミゥちゃん、レオにもお気に入りの毛布たまには、貸してあげてね。笑




○△□ maru sannkaku sikaku




それは偶然の出会いでした。

彼女たちの世界観をほんの5分程の時間で通り抜けたあと、とても言いようの無い余韻だけが残りました。

とても詩的な言葉の羅列、小さな空間でくるくるとしなやかに踊り浮く軽やかな身体、
日常に溢れるひと欠片のエッセンスを彼女たちのフィルターを通して見た世界。
それが、そこに存在しているということ。それ自体がまるで、ベール越しの夢に思えました。

どうぞ是非に、彼女たちが何者であるのか、はたまた幻であるのか確かめにこちらへ。

{Shall We Party? }in gallery re:tail           http://thetail.jp

豊田雅代さん展示会






  昨日、CRAFT Fav.吉祥寺で開催されています豊田雅代さんの参加されている
『お酒のおいしい器』展にお邪魔してきました。

  豊田さんは益子在住の陶芸家さんで、女性らしい柔らかさと素朴さのある、
  日常に根付いた  器をつくられています。
  今年5月に開催された長野松本クラフトフェアにも参加されていらしゃいました。

  今回は展示のテーマにあったお酒をいただく為の器という事で、
  釉薬の色合いや質感を様々試されたなかで、お酒や食の進む器たちが並べられ、それぞれに好評のようでした。

  同展は豊田さんの他9名の益子で活躍される陶芸家さんの器によって構成されています。
   8/25(木)~9/4(日)am10:00~pm9:00までcoppice kichijoji 5FのイベントスペースCRAFT Fav.吉祥寺にて
  開催されておりますのでご興味があればお立ち寄り下さい。

     CRAFT Fav.吉祥寺         www.craft-fav.com

2011年8月22日月曜日

道産子の味







私の生まれ故郷は北海道旭川市なのですが、久々に帰郷した際、忘れられない味に出会いました。

それは岩見沢市にお店を構えるNORTH FARM STOCKさんのジャムでした。
特に上のPURE MILK JAMは、深くコクのある味わいと滑らかさ、濃厚でキャラメル風味のような
癖になる甘さが、さすが酪農大国北海道が生んだと言える感動の味です。

また、BERRY BERRY JAMは、贅沢にも数種のベリーを使用したすっきりとした酸味と、
控えめな甘みが上質で、パンやヨーグルトなどに本当に良く合います。

また洗練されたパッケージにも目を惹き、お土産に自分用にとすっかり虜に。
パン以外にもホットケーキや紅茶にと、使ううちあっという間に1瓶開いてしまうのですが、
そのちょっと感がまた至福の時間を引立てます。

その他にもジュース、ケチャップ、ディップにピクルス、バーニャカウダやパスタと
様々な大地の味が揃っています。
これから一つずつ試してゆく楽しみが増えました。

北海道へお越しの際にはお土産に是非おすすめです。

  NORTH FARM STOCK    http://www.hakua-d.co.jp/

2011年8月20日土曜日

誰かの思い出




古い写真がいつの間にか増えていきます。

誰かの記憶で誰かの思い出が、瞬間的に小さな四角に収まり
出会った事の無いその四角の中の住人と、まるで家族になったかのように感じられてきます。

現代のフィルムサイズよりとても小さく、片手のひらに収まります。

小指の先ほどの笑顔でも、何かのご縁で私のもとに集まった写真たち
今日も部屋の片隅で笑っています。

キッチン風景




目黒に越してきたのは今年の冬でした。

ここは、もともと居住用としてではなく小さな印刷工場として建てられた場所でした。
床はコンクリートの三和土、小さなシンクが、ぽつんとあるだけでした。
そのため収納はほとんどなく、手持ちの少しの家具と木の箱、板きれ、バスケット、バケツや瓶、布を利用し
私らしいキッチンを作る事にしました。

そのため、お皿やグラスはむき出しの状態。
なので物が溢れかえってしまう状態をあえてそれらしく、存在感を持たせ配置してみると
意外とまとまるものでした。
よく使うものは厳選してまとめておくと、使いたいときにすぐ手が伸ばせて機能的でした。
...ですが、コンクリート床の上にお皿が落ちるとあっけなく、そしてもれなく割れてしまうのが悲しいのです。
けれど、この床は汚れなどの気を使わず使えるので気に入っています。

ここで毎日、食事を作り生活を営んでいます。料理同様キッチンにも自分らしい味付けは
機能に勝らず大切であると思うのです。

2011年8月9日火曜日

暮らしのカケラ



古くから残る物も生活に取り入れてみると暮らしの中の現役です。
もう役割を成さないものだって意味を成します。
ここにたどり着く前は誰のための現役選手でいたのか、それすらも彼らの存在感を引立てているのでしょうか。
もう、ベテランの顔をしています。

上は、フランスで出会った誰かの身分証明書や葉書たち。
下もフランスのカフェオレボウルとオーブン皿。
様々な用途で活躍中。


2011年8月1日月曜日

craft&vintage GEKKOSHAの始まり





温もりのある人の手から生まれたcraftと時を経て尚も暮らしに寄り添うvintageを
       一コマづつご紹介してゆきます。