2012年5月19日土曜日

何かの入れ物



 何かを入れるそのために、デザインされてきた入れ物たち。

石けん、万年筆、マッチ、チーズ、タバコにピン、チョコレートに薬やビタミン剤。
それぞれ中身のために存在し、中身を引き立て役目を終える。

中身なき今も必要とされ何かの入れ物として役割をまっとうし、巡り巡ってここへやって来たのだろう
と思うと、その錆や破れや傷さえも、働き者の証なのだと。ひと際、愛おしく思えてくるのです。

 入れ物たちの価格  ¥350 ~¥4.200  お気軽にお問い合わせ下さい。

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