2017年4月19日水曜日

『水都 柳川ものがたり』宝くじ入れ神棚のご紹介

[古賀神棚店]
 ©古賀神棚店
 
 実は柳川は神棚の街でもあります。
現在九州には、神棚を作るお店が2軒しかないのですが、
その2軒すべてが柳川にあるそうです。
そのひとつが、大正5年創業の100年を越える老舗神棚店「古賀神棚店」です。

柳川の伝統工芸技を守り続け、ひとつひとつ手づくりし、
大宰府型、伊勢型、出雲型、混合型の神棚の製作を行っています。
柳川の神棚作りは、江戸時代に仏壇の木地師が始めたといわれており、
そのため仏壇作りの技法が各所に見られるのが特徴です。

すべてヒノキ材で出来ており、きれいな木目や香りが神秘的なイメージをより一層高めています。
昭和64年、ふとした遊び心で思いつき、つくられた「宝くじ入れ神棚」は、
その名の通り、宝くじを入れるための神棚です。

やがて口コミで広がり、新聞やテレビなどの取材で全国的に有名になり、
今や品切れになるほどの人気を誇っているそうです。

なによりも、購入者さんからの「当りました」とお礼の手紙が次々と届き、
よく当たると評判だそうです!

ぜひ、購入した宝くじをお祀りしてご利益を祈願してみてはいかがでしょうか。

古賀神棚店
〒832-0027 福岡県柳川市横山町10
0944-72-4461

<GEKKOSHA 5th ANNIVERSARY FAIR>
『水都 柳川ものがたり』

場所:月光舎

日時:4/28(金)〜5/7(日) 12:00~18:00
会期中無休


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