2018年4月20日金曜日

GEKKOSHA 6th Anniversary Fair 〜HITOHARI 〜

 ©  HITOHARI
HITOHARI

鞄職人 福田昌彦さんが2006年に北海道富良野でスタートさせた
ハンドメイド・クラフトブランド『HITOHARI(一針)』。

世の中で、見過ごされているカケラたち。それは、たとえばデニムのスソ。
新品であるにも関わらず、余分だから、という理由で切り離され、
捨てられていたものたち。

そのカケラを集めて、新たな命を吹き込み、生活を彩っていく。
「もったいないもの」を「もちたい」ものに。
「使えないもの」を「使える」ものに。

そうしてスタートしたHITOHARIの鞄作りは、
2014年より帆布生地を使用した製品をラインナップに追加し、
カラーバリエーション・サイズ・用途の幅を格段に広げました。

ファッション性だけを追求するでもなく。
あくまで「日常を、あなたとともに過ごす道具」という視点に立ち、
使い心地、機能性に特にこだわり、すべてハンドメイドで作り上げます。
それらは、素材がバラバラ。
だから、世界にひとつしかない1点ものになります。

さらに、それがみなさまの手に渡り、使い込まれていくにつれて
替わりのきかない存在になっていけば。そんな想いを一針一針に込めて、
日々、製品が生み出しされています。

現在は、富良野から札幌へと拠点を移し、
人々の暮らしの中で、使い手に寄り添う作品づくりを目指しています。


<お取り扱い商品>

FLAT TOTE
snow peakの焚き火台を収納する為に作ったマチの少ない大きなトートバッグ。
外側両面のポケットは鉈(なた)やノコギリ、手袋の収納に。
またスケッチブックと画材を入れたり、雑誌やレコードの持ち運びにと
「薄くて大きい」ものに最適。
Size:S / M
S / 5,300 Yen + Tax
M / 6,400 Yen + Tax

BACK PACK
使用しているパラフィン帆布・レザー・真鍮はどれも使うことで味わいが増していく素材。
色褪せたり、くすんだり、柔らかくなったり、そんな変化を楽しんでもらえます。
エイジングは天然素材の魅力ですが、強度が必要な部分はナイロン素材を使い耐久性も◎。
本体に直接アクセスできるサイドジッパーにより使い勝手も向上しています。
Size:H 45cm×W 27cm×D 18cm
20,000 Yen + Tax

DAY PACK
ファスナーの2つあるスライダーは“尻合わせ”と呼ばれる配置になっており、
ファスナーを閉じると2個のスライダーは真逆の位置に。
これにより、ファスナーを開けようとした時に常に決まった位置にスライダーがあるため、
スライダーの位置を探すのに手間どることもありません。
背負った状態から肩紐を片方だけ外して荷物の出し入れする時にも便利な配置です。 
ポケットには少しだけマチをついており、お財布やケータイなど厚みが3cm程度なら
内側に膨らむので、バッグ本体のフォルムには影響が出にくい構造です。
Size:H 45cm×W 25cm×D 11cm
16,000 Yen + Tax

BASIC TOTE
「ものを運ぶ」という意味のTOTE。
そんな「バッグの基本」とも言えるトートバッグをHITOHARIのセンスで仕上げました。
SはA4が横向きに余裕を持って入ります。
Mはこれひとつで気軽に出掛けられる安心感のあるサイズ。
全サイズ外側両面にポケットあり。
帆布を使用していながら単色で仕上げたことで
フォーマルやなファッションにも合わせやすいスタイリッシュな鞄。
Size:XS / S / M
XS / 4,000 Yen + Tax
S / 5,000 Yen + Tax
M / 7,000 Yen + Tax

FLAT POUCH
マチのないぺたんこでスタイリッシュなポーチ。
口は真鍮のスナップボタンできもちよく開閉でき、中にしきりがひとつ。
Sは通帳や文庫本がすっぽり収まるサイズ。化粧品やペンケースとしても。
Mはたっぷり入るポーチとして。レシートやメモ、名刺、ショップカードなど
紙類の収納・整理にも便利。また、クラッチバッグのように使うのも。
Size:M / L
M / 2,500 Yen + Tax
L / 2,900 Yen + Tax



福田昌彦さん(Masahiko Fukuda)
1980年横浜生まれ。物を作るのが好きだった少年は、大学進学のため、青森へ。
山岳部で活動しながら、国内・海外での一人旅を繰り返す。
その時の自転車旅行がきっかけとなり、初めて自転車用バッグを自ら製作。
卒業後、京都でメッセンジャーや人力車の車夫を経験したのち、
アウトドアガイドとして、2003年に北海道は富良野に移住。
そこで2006年からデニムのスソをつかったバッグ、「スソ」の製作をスタート。
現在は、東京をはじめとした各都市での展示会にも出展を重ねている。

HITOHARI
工房本店
〒060-0061
北海道札幌市中央区南1条西17丁目1-19
Wed.-Sun. 12:00-19:00
TEL:011-301-8395
http://hitohari.com


craft & vintage GEKKOSHA 6 th Anniversary Fair
Hello from Spring Kamikawa Region!』

期間:4/26(木)~5/7(月)
5/1・2の火曜・水曜日は定休日となります
時間:12:00~1800
場所:月光舎

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